したつもり貯金
次に紹介するのは、差額をためる「つもり貯金」とはちょっと性格の
違うつもり貯金です。たとえば、普段タバコを吸っていたり、自販機
でジュースやお茶などをつい買ってしまう、という癖のある人は、
この方法を実践するといいそうです。1日で1箱吸っていたタバコを
2日で1箱にしてみるのです。そうすると2日でタバコ1箱分の差額が
浮きます。これを「吸ったつもり」として貯金するのです。
これは健康にもいいですし結構大きな額をためていくことができます。
同じように、ジュースやお茶を買ったつもりで買わずに家で入れたり
すれば、ジュースやお茶を買った分の額を貯金することができます。
たとえばジムなどに通っている人は、毎日飲み物を外で買っていると
それだけお金を使っています。出かけるときに、自分の水筒や空いて
いるペットボトルなどに家で飲み物をつめていけば、かなりの額を
浮かせることができるのがわかると思います。たいした額ではない、
と思っていても、原価に比べると、飲み物のお金はバカになりません。
その分、自分で買ってきて入れておけば、かなりの金額が貯金に
回せることになります。
こうした貯金は楽しんでするもの。たとえば水筒などを先行投資で
購入し、お茶や飲み物を自分で用意する、という行為自体楽しんで
できるといいですね。さらにタバコの貯金のほうは健康にもいいので、
自分のためにもなる、と評価も高いようですよ。お金を貯めるだけ
ではなく、楽しんでできることを見つけるといいですね。
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