貯金ができるように生活を見直す
貯金ができるように考えるためにはまずは自分の生活を見直して
みるということが大切です。貯金をしなくては、と考える前に、
まず、自分の生活は貯金ができるような環境にあるでしょうか。
貯金をしなくてはならない、という人は、家賃や生活費、保険など
の必要経費を見直し、身の丈に合った生活をしているかということ
を見つめなおしてみる必要があるでしょう。家賃などは、やはり
手取りの給料の3分の1程度の額で探す、ということが基本です。
半額にも及ぶような家に住んでしまうようでは、貯金に回せる
お金がなくなってしまうのも当然かもしれません。さらに保険
なども、本当に自分にとって必要な額の保険であるかどうかも
見直してみましょう。掛け金が高く、その分数年後に一時金の
ような仕組みになっている保険もありますが若いうちは掛け捨て
などにして保険料を抑え、その分の差額を同様に貯金する、
という方法もあります。
保険の一時金は決まったときにしか出ませんが、自分で差額で
貯金をしていれば必要なときは使うことができます。基本的には
使わない前提で定期などにしておくといいのですが、保険金の
一時金とは自由度が違いますね。こうした考え方で、自分のお金
を積み立てていくということを多角的に考えてみるといいでしょう。
できるだけ外食をしない、お昼も半分はお弁当にする、など、
細かい部分でも費用を抑える工夫をすると、貯金の額は意外と
捻出できるものです。
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